落ちるわけがないと思っていた明治大学文学部(英文学科)に落ちた話

どうも限界です。

今回は私の受験失敗談を述べます。

私は受験時に受けた大学としては中央大学(統一入試・文学部(英文学科)・商学部)・明治大学商学部・文学部)・早稲田大学(社会科学部・教育学部)の以上です。

この内中央は全勝、明治は商学部のみ合格・早稲田は全滅といった感じでした。

ただ、この中の明治の文学部は何故か落ちましたw

今回はこの体験について少し深堀りしていこうと思います。

そもそも、私が明治の文学部(英文学科)を志望した理由としては、英語が得意だったのと過去問を見た感じでは同じ明治大学内でも英語の制限時間が60分であり、問題も全体的に簡単かつ合格最低点は低いといった感じであったためこれは狙い目だと思い受けることにしましたw

ただ、この慢心から明治の商学部に関しては過去問6年間を解きましたが、文学部に至っては2年間しか解いていない状況で本番に挑みました。

受験会場はリバティタワー御茶ノ水)で、受験当日私は会場に入るとすぐに受験票を受験会場の教室内に落としました。(この時点で不吉な予感)

まあ隣の女子高生が拾ってくれたため、受験は問題なくできましたがw

こうして紆余曲折があり受験が始まり、最初の科目である英語で私は冒頭の問題で戸惑い謎の焦りから時間配分を完全にミスりました。

そのため最後まで長文問題を解くことができずに試験が終了してしまいました。

3教科しかない私立大学において1科目特に英語を失敗したということはかなり絶望的な状況なので、そのためか残りの科目にあまり集中することができました。

まあ、こうしたこともあり受験が終わった直後は、ああこれはやらかしたなと思いましたが、その3日後には明治商の入試、1週間後には早稲田の入試が控えていたのでこんなとこで立ち止まる訳にはいかないと思いました。

そこで、私は今回このようなことになったのは過去問の演習不足だったためと考え明治文学部が終わった直後から3日後の商学部に向けて事前にシミュレーション(これまで解いた過去問を見てこの問題は何分で解く、分からない問題があったら保留にしておくなどの戦略を考えました。また試験の前日には本番のように時間を取って解くということをしました。)

その甲斐あってか明治商の本番では特に緊張することはなく、無事に合格できました。

この経験を通して私が思ったのは、人生に失敗なんか存在しないということです。その理由としては明治の文学部で失敗したから、次の商学部に繋げることができたからです。

もちろん失敗をそのままにしたらただの失敗ですが、それを反省し次に活かすことができたならば、それは成功です。

最後に私から受験生の皆さんに言えることとしては、受験校の過去問は最低5年分は解き、本番に受験票を落とさないよう気をつけることをお勧めします。