ITパスポート試験の攻略法

  1. ITパスポート試験の概要
  2. 意外と難しい
  3. 合格の鍵は過去問演習

新年明けましておめでとうございます。

どうも限界突破です。

私の今年の目標は何かしら自身の中で革命を起こすことです。

とりあえず今回は私が先月取得したITパスポート試験の概要について軽く述べさせていただきます。

ちなみに私は1000点中655点というぎりぎりの点数で合格しました。

 

ITパスポート試験の概要

試験の概要としては以下の通りでITパスポート試験はITの基礎的な知識を測る国家資格となっております。

項目

内容

試験時間

120分

出題数

小問:100問(*1)

出題形式

四肢択一式

出題分野

ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度

合格基準

総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること

総合評価点
      600点以上/1,000点(総合評価の満点)

分野別評価点
      ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
      マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
      テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)

試験方式

CBT(Computer Based Testing)方式(*2)
受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。

採点方式

IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出します。

(引用)【ITパスポート試験】試験内容・出題範囲

意外と難しい

ITパスポート試験は世間でくそ雑魚とか簡単とか言われてますが、私は勉強してみてわりと難しいと感じました。

理由としては主に下記の3点があります。

・試験範囲が膨大(市販の参考書で約500ページほど)

・普段ITに馴染みがない人の場合専門用語(ウォーターフォール型など)を理解しづらい。

・かなり暗記重視の試験のため単純に勉強に飽きる。

とまあこんな感じです。

ちなみに限界は大学1年時にメルカリでフォーサイトITパスポート試験対策テキストを中古で購入し取得しようと試みたのですが、途中でめんどくさくなり試験をぶっちしました。(5700円の損失)

合格の鍵は過去問演習

ITパスポートを攻略する上で重要なのは過去問演習などアウトプット重視で学習することです。

特にこの試験の場合全体で6割を取れば合格かつ、頻繁に出る範囲とあまり出ない範囲がはっきりとしているので、メリハリをつけて学習を行うことが重要だと思います。

あと使用するテキストは私のように中古で買うのではなく、最新版を必ず買うことをお勧めします。(私は4年前のテキストを使用していたので、出題範囲が変わっていて当日わりと焦りました。)