2年間オンライン授業を受けて思うこと

どうも限界です。
今回は私が2年間大学のオンライン授業を受ける中で思ったことを述べます。
まず大学2年になってオンライン授業を受け始めた最初の時期は、割と非日常感を味わいながら、好きな時間に授業を受けてよいという形式のものが多かったのでオンライン授業結構良いと思っていました。
ところがオンライン授業を受け始めて2か月ほど経ったある日自身の体調にある異変が生じました。
それは、今までは朝7時半、遅くても8時過ぎには起きれていたのに、朝10時過ぎでないと起きれなくなったことです。
恐らく外出自粛により日光を浴びなくなり体内時計が狂ってしまったことと関係があると思います。
またこの時期は特に楽しいこともなかったため結構精神的に来ました。
そんな時に私の中である1つの趣味ができました。
日向坂46です!!!
日向坂にはまったきっかけとしてYoutubeで偶然日向坂で会いましょう!という番組を見つけ、試しに見てみたところアイドルとは思えないバラエティ力などを感じて、即はまりましたw
まあこうして2年生の前期は何とか趣味を見つけ耐えました。
ちなみにどうでもいい話ですが2年時は塾講のバイトをしていました。
そうして2年生の夏休みが到来しましたが、この時ばかりは本当にやることがなく虚無(旅行もできない、親しい友達が多い訳でもない、ゲームに飽きてしまった)という状態でした。
また大学1年の夏休みは自転車で北海道を1周するなど、新たなことに挑戦して充実させていたので、それと比較して余計に虚無感を味わいました。
こうして虚無感を味わいながら、後期が到来し大学から後期は対面授業を増やしていくという方針を聞いていたので少し期待もしていました。
ところが私のささやかな期待は見事に裏切られることになりました。
まず大学側の後期の授業方針はゼミなどの少人数授業を対面に戻すというものでしたが、私が所属するゼミは人数が27人と多かったため後期もZOOMを活用したオンラインによる形態でした。
また他の授業も対面形式で行うものはなかったため、実質前期と変わらない状況となりました。
このため後期も前期と同様に終わり大学2年の春休みも何もしないまま終わるんだろうなと思っていました。
そんな時1つの転機が訪れました。
それは私が所属するゼミの教授からとある税理士法人(ここでは名前を伏せます)での長期インターンの案内です。
内容としては2021年の1下旬から3月下旬にかけて2か月間リモート形式で時給1200円を頂きながら実務を行うというものです。
この案内が来たのは大学2年の10月頃でしたが、私は特に迷うことなく即応募しました。
こうして前期同様に後期も終了し、私の長期インターンが始まりました。
長期インターンを行った感想としては、最初は大変ではあったものの毎日何かやることがあるというのはこんなにも良いものなのかと心の底から思いました。
そしていよいよ大学3年になり学長が対面授業を7割に増やすという目標を掲げていたたため今年こそは対面授業が多くなるのではないかと思いました。
結論から言ってしまうと現状はほぼ去年と変わらない状況ですw
確かに4月の内は対面で新歓があったり、ゼミなどもありましたが相重なる緊急事態宣言(何回出すんだよw)により全て元通りとなりました。
最後に私が感じたオンライン授業のメリット・デメリットを掲げて終わりたいと思います。
オンライン授業のメリット
・面倒な一人暮らしを行う必要がない。
・朝早く起きる必要がない。
・期末試験が課されない場合がほとんど。
陽キャリア充を見る機会がなくなるためストレスが減る。(私は生粋の陰キャであるためこのような感想を持ちましたw)
 
オンライン授業のデメリット
・ほぼ間違いなく生活習慣が狂う。
・就活などは例年と大きく異なるため情報収集が大変。
・自分から積極的にコミュニケーションを取る、もしくは何かしらの組織に所属しない限り誰とも話すことがなくなる。
・課題がとにかく多い。
・自身が本当に大学生であるという実感が持てない。
・ZOOMでコミュニケーションを取る際に距離感がうまく掴めない。
メリット・デメリットは以上です。
まあ対面授業・オンライン授業どちらも一長一短がありますが、一つだけ言えることはこの状況を大学や環境のせいにしても何の意味もないということです。
周りの環境のせいにするのではなく、今目の前にあるやるべきことをこなしていけば道は開けると思うので、大学生の皆さんは共に頑張りましょう。
以上駄文失礼しました。